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スポーツからの坐骨神経痛
マラソンで腰を痛める
僕はダイエットでランニングを始めて、そのままマラソンに挑戦したのですが、その時、膝と腰を痛めました。
腰はなんどかやられて、最後には痛みが取れたと思ったら坐骨神経痛になってしまいました。
考えたらマラソンなんて着地の衝撃が腰や5時間ぐらいずっと続くので腰にいいわけありませんね。
特に僕はあまりスポーツしてこなかったので、着地の衝撃をやわらかくうけとめる柔軟性や走り方も、
衝撃をサポートする筋肉も少なかったわけです。
結果、腰部脊椎管狭窄症になったわけですが、椎間板ヘルニアになってもまったくおかしくない状況だったと思います。
ジャンプや着地の多いスポーツは危険!
バスケットボールやバレーボールなどジャンプする競技は腰への衝撃も大きいので危険です。
もちろん上記のマラソンのように長時間にわたって着地する競技も危ないと考えて良いでしょう。
また、重量挙げのような重たいものを持ち上げる競技も当然ながら危険ですね。
スポーツ経験が少ない人は危険
スポーツ経験が少ない人は、腰を支える筋肉が弱かったり、身体が硬くて衝撃を逃がすことができなかったり
フォームが悪くて余計な負担をかけたりします。
例えばマラソンの場合も足をつっぱって着地すると衝撃がまともに膝や腰にきますが、やわらかく着地することができればあまり膝や腰を炒めることはありません。
スポーツ経験が少ない人は柔軟体操や筋肉トレーニングなど基礎トレーニングを多い目にすると予防になります。
何度か腰を痛めたら危険のサイン
腰を痛めるということは筋肉が炎症を起こした場合は治りますが、背骨や椎間板を痛めた場合は治りませんので、 何度か痛めた場合は負荷を減らすか筋トレをするなりして予防してからスポーツに取り組みましょう。